微妙な品性である

環境は子供を育成するには重要である。
人格形成をはじめ、いろんなことの礎となる。
特に品性は、環境から生み出されると感じる。
なぜなら、意図して備わるものではないから。

ずーっと前に飛行機に乗った時。
ファーストクラスあたりから姿を現した、とてつもなく上品な一家がいた。
ちょっと昔の皇室御一家のような前列腺組織活檢
独特のオーラを放っていた。

ちなみに、品性は、意識した途端に消滅する。
知性は努力を積み重ねたりすると身につく。
が、品性は無理。
品性があるように振る舞う、真似事、演技は出来る。
演技が身につき、本当に品性があるかのようになることもある。
が、取り入れるキッカケ、ノウハウが演技からなら、微妙な品性である。

ではあるものの、この演技はクセモノである。
見ず知らずの人を騙すことは出来る。
だが、騙せるのはある程度であり、ニセモノは話をしたりすると見破られる即棄餐具
話し方が上品であっても、話の内容がお粗末だと、これまた見破られる。
見破る能力があることこそ、逆に品性が備わっていないのかも知れない。
品性は理屈ではない。
ほぼ感性に近いとわたしは捉えている。

アッパークラスに属していても、卑しい人柄というものがある。
これは生まれつきのものだと考える。
逆に、底辺にいても、潰れないこころがあると思う。
人を下に見る気持ちこそが、賤しいと考える。

環境は人の基礎を作るが、その上に積まれる数々のもので、さらに個性は強まる甲狀腺抽針
輝きを増すのなら結構だが、アクやクセが濃厚になることもある。
色んな個性がある。

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